無形民俗文化財むちたぼり in 手々集落

8月15日


徳之島町 手々集落で

徳之島町無形民俗文化財に指定されている 『むちたぼり』 が行われました。




『むちたぼり』は

およそ300年前より続けられている手々集落の伝統芸能です。




女性の踊りは手踊りで


両手の指にポンポンをつけて踊ります。





男性は右手に日の丸の扇子を,


左手に棒を持って踊ります。


明治時代になって派遣された巡査の警棒を模して


20〜30㎝ほどの棒を持つようになったといわれているようです。






まず子供たちが,集落の家を踊りながら周り



次に大人たちが周ります。



踊りも太鼓の音も


とても特徴があって


その風景はとても神秘的です。




そのあとは集落の中学校 手々小中学校にいき


みんなで一斉に踊ります。






観覧客も 徐々に加わり 次第に人数が多くなっていきました。



東京の地元で盆踊りすら踊ったことのないわたしですが



ここ手々集落で


初の盆踊りデビューとなりました。



23時まで踊り続けました。



これからもずっとずっと続いて欲しい。



心からそう願います。




繋がりTsunagari 〜徳之島天城町〜Tokunoshima Island Amagi-chou

徳之島のことはもちろん、天城町を主として、天城町地域おこし協力隊として着任したのせたかこが発信していきます。 徳之島、また天城町の様々な風景、色、繋がりを見て感じていきたいと思います。 ーのせたかこのこれまでの活動についてー 【HP】 https://www.takako-nose.com

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